デジタルコンテンツ
「スマホで学校を持ち運ぶ」を目指して、いつでも、どこでも
「学び」につながる学習コンテンツを導入しました。
時代の変化にともなって学習ツールも変化をします。東洋言語学院ではすでに、ZOOMは教室に来れない人のためのツールから、教室の中で動画や画像を見るためのツールに変化しています。先生が消してしまう前に急いで書く板書から、瞬時にTEAMSを使って答えが配られます。今までの音声での聴解は映像を見て視覚情報と音声を同時にキャッチする練習に変わります。伝統的な教育ではできなかったことが、みなさんの時代には可能になります。時代に合ったツールを使用することも、私たちが大切にしていることなのです。
授業の一部、オリエンテーション、課題の提出など、教育サービスの提供にMicrosoft 356を活用しています。
Microsoft 365には、教育効果を高めるツールがそろっているため、離れた場所にいるクラスメイトと一緒に日本語学習を深めていくことはもちろん、これまで対面で行ってきた学習も、より効率的、効果的に行うことができます。授業で必要となる情報や資料もスムーズに提供でき、セキュリティ機能も高く、世界のどこにいても比較的スムーズにログインすることができることもメリットのひとつです。
チーム運用
学生と学校とのコミュニケーションツールのひとつとして、目的に合わせたチームを運用しています。授業のこと、生活のこと、入国までの準備に特化したチームなど、様々な角度から留学生活をより良いものとしていく工夫がされています。
■TLS学生チーム
学生全体へのアナウンスを中心に、情報や資料を提供します。
■クラスのチーム
クラスに関するお知らせやプリントや教材の配布、宿題の提出を行います。
■マイティーチャーのチーム
進路イベントの情報、資料の配布、ホームルームや現状調査、安否確認も実施します。
■寮のチーム
東洋言語学院の寮生のためのチームです。寮則の閲覧、意向確認や共有部の使い方についてのお知らせを行います。
■入国サポートチーム
来日するために必要なビザ申請、入国時の検疫、入国後の学校への資料提出に使うチームです。
チーム機能を活用したアウトプット
Microsoft TEAMSの特徴を活用した授業のひとつとして、日本語でインプットし、母語でアウトプットするというものがあります。
聴解問題としてある日本語の文章を聴き取り、理解した内容を母語で作文し、TEAMS内のチームでアウトプットします。読み手にとっては日本語以外の言語による内容理解を促すとともに、発信側にとってはアウトプットの正確性を図ることもできるようになりました。
自己学習コンテンツ
語彙、漢字、動詞、聴解の問題を初級から上級にわたり、100以上用意しました。これらのなかから自ら選び、解き、その場で解答の確認までができるコンテンツです。普段学習している授業のレベル以外の問題に挑戦することも、過去に学習した内容の復習としても活用することができます。
試験対策
留学生にとって大切な試験、EJUとJLPTの申込方法から当日の注意事項をまとめて発信しています。学習の成果を発揮するために、当日までの準備も含めてフォローしています。
生活サポート
生活サポートに関連する情報を、いつでもどこでも引き出せる仕組みを作りました。
■日本での生活
日本で生活をしていくなかで、体調不良になったとき、銀行口座を開設したいとき、自転車や定期券を購入したいときに参考になる情報がまとめられています。消火器の使い方、防災・防犯に関するマニュアルも掲載してあります。
■届出関連
在留期間の更新や東洋言語学院を卒業/修了したあとの手続きについてまとめられています。
■新入生のみなさんへ
入学前に受験するクラス分けテスト、入国準備の参考となる入国ガイド、入学後の登録手続き、学費の支払い方法などがまとめられています。
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